門松ミニサイズはどこで売ってる？100均やロフト販売店まとめ

こんにちは。「MINNANOドットコム」編集長の「J」です。

もうすぐお正月ですが、最近はマンションの玄関やリビングにも馴染むしめ飾りミニやミニ門松をお探しの方も多いのではないでしょうか。

どこで売ってるのかと迷われるかもしれませんが、実は身近な100均のダイソーやセリアで材料を揃えて手作りしたり、3COINSやAmazonや楽天でおしゃれな完成品を見つけたりと選択肢は豊富です。

ホームセンターのコメリやコーナンでは伝統的なタイプも手に入ります。

ネット通販歴20年以上、数々の商品を比較検証してきた私の経験と、信頼できる一次情報をもとに、皆さんのライフスタイルに合った最適な購入場所と選び方をわかりやすく解説します。

ライフスタイルに合わせた最適なミニ門松の購入場所
100均アイテムを使った高見えリメイクと材料選びのコツ
3COINSやロフトなどのトレンドショップでの購入タイミング
お正月飾りを飾る正しい時期や処分方法のマナー

門松ミニサイズはどこで売ってる？おすすめ販売店
門松ミニサイズがどこで売ってるか分かったら

門松ミニサイズはどこで売ってる？おすすめ販売店

「門松ミニサイズ　どこで売ってる」と検索されている方は、おそらく「安く済ませたい」のか「デザインにこだわりたい」のか、あるいは「伝統を重視したい」のかによって、行くべきお店が全く変わってきます。

私が実際に店舗やネットでリサーチした結果をもとに、それぞれのニーズに合った販売店をご紹介します。

楽天やAmazonの門松ミニサイズが種類豊富

まず真っ先にチェックしていただきたいのが、楽天市場やAmazonなどの大手ECサイトです。

なぜ実店舗よりも先にネット通販をおすすめするかというと、圧倒的な「在庫数」と「種類の豊富さ」が桁違いだからです。

実店舗、特にスーパーやホームセンターでは、どうしても11月下旬やお歳暮シーズンが始まらないと正月用品売り場が本格化しませんし、物理的なスペースの都合上、置ける種類も売れ筋の数点に限られてしまいます。

しかしネット通販なら、早いところでは10月頃から予約が始まり、数百種類以上のデザインからじっくり選ぶことができます。

特に私が強くおすすめしたいのは、「高さ20cm〜50cm」のミドルサイズの門松を探している場合です。

このサイズは、マンションやアパートの玄関前に置くのにちょうど良い「黄金サイズ」なのですが、実店舗では「小さすぎる卓上用（10cm前後）」か「大きすぎる本格派（90cm以上）」の二極化が進んでおり、意外とこの中間サイズが見つけにくいんです。

ネット通販なら、現代的な洋風建築やフローリングのリビングに合うスタイリッシュなものから、ちりめん素材を使った可愛らしいもの、さらにはプリザーブドフラワーを使用した高級感あふれるものまで、自宅のインテリアにドンピシャなものが見つかります。

また、「秀〆（ひでしめ）」のような正月飾り専門店の公式ショップも多数出店している点も見逃せません。

専門店ならではの品揃えはもちろん、「あす楽」や「Amazonプライム」のような翌日配送に対応している商品も多いため、仕事が忙しくて年末ギリギリまで準備ができなかった時の駆け込み寺としても非常に優秀です。

ただし、ネット通販には「サイズ感が直感的に分かりにくい」というデメリットがあります。

写真では立派に見えても、届いたら「手のひらサイズだった」なんてこともよくある話です。

購入ボタンを押す前に、必ず商品説明にある「高さ・幅」の数値をメジャーで確認し、500mlのペットボトルなどを置いてシミュレーションしてみることを強くおすすめします。

門松ミニサイズはロフトでおしゃれに選ぶ

「伝統的な松竹梅の和風デザインだと、今の部屋の雰囲気から浮いてしまう」「もっとカジュアルに正月気分を楽しみたい」という方には、ロフト（Loft）が断然おすすめです。

ロフトは毎年11月中旬頃から「迎春」コーナーを展開していますが、彼らは門松を単なる神事の道具としてではなく、季節を楽しむための「インテリア雑貨」として再定義しています。

そのため、伝統的なルールにとらわれない自由で洗練されたデザインの商品が多く並びます。

ここ数年のロフトの傾向としては、ガラス製や陶器製の小さくて透明感のあるオブジェのような門松が非常に人気です。

これらは「飾る」というよりも「置く」感覚で、テレビボードや玄関のニッチ、オフィスのデスクなどにさりげなく季節感をプラスしてくれます。

2025年・2026年に向けては、その年の干支（巳・午）をモチーフにしたフィギュア付きの門松や、パステルカラーやくすみカラーを取り入れた北欧風のデザインなど、特に女性の心をくすぐるアイテムが充実しています。

私もよく、一人暮らしを始めたばかりの友人や、和室のない家に住む知人への引っ越し祝い・年末の挨拶代わりに、ロフトで見つけたおしゃれなミニ門松を贈ることがありますが、センスが良いととても喜ばれますよ。

価格帯は2,000円〜4,000円程度が中心です。

100均に比べれば値は張りますが、毎年繰り返し使える耐久性のある素材（ガラスや陶器）が多いため、長期的に見ればコストパフォーマンスは悪くありません。

ただし、ロフトの季節商品は「売り切れ御免」が基本です。

特にSNSで話題になったデザインや、人気作家とのコラボ商品は、12月中旬には店頭から姿を消してしまうことが多いです。

クリスマスグッズを見に行くついでに、少し早めに正月コーナーもチェックしておくのが、賢い買い方かなと思います。

ミニ門松を100均で探す際の注意点とは

「とりあえず形だけ整えたい」「会社のデスクやトイレなど、複数箇所に置きたいので予算はかけたくない」という場合に頼りになるのが、ダイソー、セリア、キャンドゥなどの100円ショップです。

検索で「ミニ門松 100均」と調べている方も多いですが、購入前に必ず知っておいてほしい「サイズと品質の現実」があります。

それは、100均で売られている門松のほとんどが「高さ10cm〜15cm程度の超ミニサイズ」だということです。

このサイズ感は、オフィスのパソコンモニターの横や、ご自宅のトイレの棚、キッチンの出窓などにちょこんと飾るには最高に可愛らしいサイズです。

しかし、「玄関に置いて神様をお迎えする」という本来の目的で考えると、やはり少し迫力不足で寂しい印象になってしまうかもしれません。

また、素材はプラスチックや紙、発泡スチロールが中心なので、至近距離で見るとどうしても「造花感」「おもちゃ感」が出てしまいます。

これを「チープ」と捉えるか、「レトロで可愛い」と捉えるかは好み次第ですが、高級感を求めるなら注意が必要です。

とはいえ、最近の100均の進化は目を見張るものがあります。

ダイソーでは200円〜500円商品として、少し大きめで装飾が豪華なタイプが登場することもありますし、セリアは「セリアクオリティ」と呼ばれるほど造花のデザイン性が高く、選び方次第では十分高見えします。

11月に入るとすぐに店頭に並び始めますが、ここで重要なのが「購入タイミング」です。

実は、良いデザインのもの、特に後述するリメイクの土台として使えるシンプルな竹筒タイプは、ハンドメイド作家さんやDIY好きの方が大量買いしていくため、12月に入る前には棚が空っぽになっていることも珍しくありません。

「まだ早いかな」と思わず、見つけたら即カゴに入れるのが鉄則です。

100均の季節商品は基本的に「在庫限り」で、再入荷がないことがほとんどです。

12月25日を過ぎてクリスマスコーナーが一気に撤去されるタイミングで正月用品が拡大されますが、その頃には人気の門松はすでに姿を消していることが多いのでご注意ください。

カインズ等のホームセンターで買う門松ミニ

「やっぱりお正月は、プラスチックのフェイクではなく、本物の植物で清々しく神様をお迎えしたい」

そんな伝統や格式を重んじる本格志向の方には、カインズ、コーナン、コメリといったホームセンターが最適解であり、唯一無二の選択肢と言えます。

ホームセンターの最大の強みは、なんといっても強力な「園芸部門」を持っていることです。

そのため、雑貨店にあるような造花ではなく、生きた竹、松、葉牡丹、南天、梅などを使った、生命力あふれる本物のミニ門松が手に入ります。

サイズ展開も非常に豊富で、高さ20cm程度の卓上サイズから、60cm〜90cmクラスの立派な玄関ポーチ用まで、用途や設置スペースに合わせて細かく選べます。

特にカインズやコメリでは、オリジナル商品としてコストパフォーマンスに優れたセット商品を展開しており、初心者でも買いやすいのが特徴です。

価格は2,000円〜数万円とピンキリですが、本物の素材を使っている分、玄関に置いたときの「清々しい香り」と、風に飛ばされない「重厚感」は段違いです。

私自身、実家の玄関用にコメリで生花の門松を注文したことがありますが、やはり箱を開けた瞬間に広がる生木の香りを嗅ぐと、「ああ、正月が来たな」と背筋が伸びる思いがしました。

注意点としては、生花（生木）を使用しているため、購入時期が早すぎるとお正月本番までに枯れてしまったり、色が褪せてしまったりするリスクがあることです。

多くのホームセンターでは、年末（12月26日頃〜）になると店舗の外や駐車場に特設テントを設営し、大量の門松を販売します。

鮮度を重視するなら、このタイミングで店舗に足を運び、実物を見て枝ぶりや松の元気さを確認しながら選ぶのがベストです。

また、オンラインストアで予約注文を受け付けている場合もあるので、重いものを持ち帰りたくない方は配送サービスを利用するのも賢い手です。

イオンの門松ミニサイズは買い物ついでに

意外と穴場であり、かつ主婦・主夫の方にとって最も利便性が高いのが、イオンやイトーヨーカドーなどの総合スーパー（GMS）です。

年末というのは、大掃除や買い出し、年賀状の準備などでとにかく忙しいものです。

そんな中、わざわざ門松のためだけに別のお店に行くのは大変ですが、スーパーなら日々の食材の買い出しついでにチェックできます。

これがスーパーで購入する最大のメリットです。

12月に入ると、食品売り場の近くや催事場、花売り場の横などに正月飾りコーナーがドーンと設置されますよね。

ラインナップとしては、奇をてらわない伝統的かつベーシックなデザインのものが中心です。

「個性的すぎるデザインは苦手」「昔ながらのちゃんとした形が良い」という方には、むしろスーパーの品揃えの方が安心感があるかもしれません。

価格も1,000円〜3,000円程度と手頃で、家計に優しい設定になっています。

また、門松だけでなく、鏡餅やお屠蘇セット、祝い箸、ポチ袋なども同じ場所で一気に揃うので、年末の貴重な時間を節約できるのも大きな魅力です。

私の経験上、スーパーの正月用品売り場は、12月25日のクリスマスが終わった直後に品揃えがピークを迎えます。

ただし、30日や31日の夕方になると「半額セール」などが始まって安く買えることもありますが、その頃には形が良いものや人気サイズは売り切れていることが多いです。

「残り物には福がある」とは言いますが、神様をお迎えするものですから、できれば値引きシールが貼られる前の、きれいな状態のものを選んであげたいところですね。

門松ミニサイズがどこで売ってるか分かったら

購入場所の目星がついたら、次は「どう楽しむか」そして「どう扱うか」について考えてみましょう。

ただ買って置いて終わりではなく、飾る時期や処分のマナーを知っておくことで、より気持ちよく新年を迎えられます。

ここからは、購入後のアクションについて、私の経験を交えて解説します。

ミニ門松の手作りキットで楽しむ正月準備

最近、ファミリー層や趣味を楽しむ大人たちの間で密かなブームになっているのが「ミニ門松手作りキット」です。

完成品を買うのも手軽で良いですが、家族や子供と一緒に手作りすることで、正月準備そのものを年末の楽しいイベントにしてしまうという発想ですね。

「コト消費」としての正月準備と言えるかもしれません。

楽天やYahoo!ショッピング、あるいは東急ハンズなどの専門店では、竹、松、水引、土台、飾りピックなどが一式セットになったキットが2,000円〜4,000円程度で販売されています。

キットの中には、本物の竹や松、オアシス（吸水スポンジ）が含まれていて、フラワーアレンジメントや生け花感覚で作れる本格的なものもあります。

マニュアル通りに素材をカットしたり、挿していくだけなので、初心者でも失敗が少なく、それでいて「自分で作った」という愛着が湧くのが最大の魅力です。

お子さんがいるご家庭なら、「これは神様のお家だよ」と教えながら一緒に作ることで、「花育」や日本の伝統文化継承の良い機会にもなります。

自分で一生懸命作った門松なら、きっと歳神様も喜んで来てくれるはずですし、それを見るたびにワクワク感も倍増しますよね。

グルーガンや園芸用ハサミがあればすぐに始められるので、冬休みの工作課題や、大人の趣味の時間としても強くおすすめします。

100均素材で作るミニ門松のアレンジ術

「コストは抑えたいけど、人と同じ大量生産品を飾るのは嫌だ」「もっと豪華に見せたい」という欲張りな方には、100均アイテムを使ったリメイク（アレンジ）が最強のソリューションです。

先ほど「100均の門松はチープ」と言いましたが、それはあくまで「そのまま飾った場合」の話です。

実は、100均のミニ門松を分解して「素材パーツ」として使い、そこにセリアなどで売っているクオリティの高い造花や水引、和紙を足すだけで、デパートで数千円で売っているような豪華な飾りが作れるんです。

例えば、土台のプラスチック容器が安っぽくて気になるなら、和柄の千代紙や麻ひもを巻いて隠してしまえば一気におしゃれになります。

さらに、100均で売っている「祝い箸」に付いている豪華な水引飾りを外して門松に移植したり、造花の隙間に拾ってきた松ぼっくりや南天の実を足してボリュームを出したりと、工夫次第で無限に楽しめます。

最近では「推し活」の一環として、好きなアイドルのメンバーカラーの水引やパーツを取り入れた「推し門松」を作るのもトレンドになっています。

SNS、特にInstagramやPinterestでは「#100均リメイク」「#セリア門松」などのハッシュタグで、プロ顔負けの素晴らしい作品がたくさんアップされています。

「えっ、これが100均？」と驚くようなアイデアが満載ですので、ぜひ制作前に検索してインスピレーションを得てみてください。

接着にはグルーガン（これも100均で200円〜300円で買えます）があれば、誰でも簡単にしっかりと固定できるので、不器用さんでも全く問題ありませんよ。

ミニ門松はいつからいつまで飾るのが正解か

せっかく素敵な門松を用意しても、飾るタイミングを間違えると「縁起が悪い」「マナー知らず」と思われてしまうかもしれません。

お正月飾りに関するスケジュールは、地域や家庭によって多少の違いはありますが、一般的な正解を押さえておきましょう。

まず、飾り始めるのにベストな日は12月28日と言われています。

これは「八」という漢字が末広がり（未来に向かって開けていく）で、非常に縁起が良いとされるためです。

次点で12月30日も「キリが良い日」として問題ありません。

逆に絶対に避けるべきなのは、以下の2日間です。

一つは12月29日。「九」が「苦」に通じ、「二重苦」や「苦松（苦待つ）」となって縁起が悪いとされています。

もう一つは12月31日。これは「一夜飾り」と呼ばれ、神様をお迎えするのに前日のバタバタした準備では失礼にあたる、葬儀の準備と同じで縁起が悪い、などの理由からタブーとされています。

現代のライフスタイルだと、12月25日まではクリスマスツリーを出している家が多いと思います。

ですので、26日にツリーを片付け、その流れで26日〜28日の間に門松を飾るのが最もスマートで無理のないスケジュールですね。

また、片付ける期間（松の内）は地域によって明確に異なります。

関東地方や東北・九州の一部では一般的に1月7日まで、関西地方を中心としたエリアでは1月15日までとされています。

転勤などで住む場所が変わった場合は、ご近所の玄関を見て合わせるか、地域の慣習を調べてから片付けるようにしましょう。

門松ミニサイズの処分方法と捨て方のマナー

お正月が終わった後、意外と困るのが「門松処分方法」ではないでしょうか。

一度神様をお迎えした依代（よりしろ）を、そのまま生ゴミや燃えるゴミとして捨てて良いものか、心理的な抵抗感を持つ方も多いはずです。

最も正式かつ理想的な方法は、神社で行われる「どんど焼き（左義長）」という火祭り行事に持っていき、お焚き上げしてもらうことです。

これができれば一番すっきりしますよね。

しかし、最近のミニ門松やモダンな飾りには、プラスチック、ワイヤー、吸水スポンジ、ガラスなどが使われていることが多く、環境配慮やダイオキシン対策の観点から、神社での受け入れを断られるケースが増えています。

その場合は、無理に神社に持ち込まず、ご自宅で処分しても全くマナー違反ではありません。

ただし、そのままゴミ箱に放り込むのはさすがに気が引けますよね。

家庭で処分する際は、「お清め」の儀式を行いましょう。

手順は簡単です。

まず、門松を新聞紙や白い紙の上に置きます。

次に、感謝の気持ちを込めて、左・右・中央と塩を振ってお清めをします。

最後に、そのまま紙で丁寧に包み、お住まいの地域の分別ルール（可燃・不燃・プラなど）に従ってゴミとして出してください。

この「感謝して、清めて、包む」というひと手間をかけることで、単なる「廃棄」ではなく「神様のお見送り」という行為に変わります。

これなら罪悪感なく、清々しい気持ちで手放すことができるはずです。

回収サービスを利用する手も

一部の生花店や通販ショップでは、販売した門松の回収サービスを有料または無料で行っている場合があります。

特に、マンションの管理組合でまとめて回収してくれる場合や、大きな門松を購入する場合は、購入時に回収オプションがあるかどうかも確認しておくと、後の処理が圧倒的に楽になりますよ。

マンション玄関に置く門松ミニのサイズ選び

最後に、失敗しないためのサイズ選びについて補足しておきます。

特にマンションやアパートの玄関前に置く場合、サイズ感と設置環境は非常に重要です。

小さすぎると来客や神様に気づかれませんし、大きすぎると通行の邪魔になり、近隣トラブルの原因にもなりかねません。

また、高層階のマンションでは「風」の影響も無視できません。

設置場所	おすすめの高さ	ポイント
下駄箱の上・室内	15cm〜25cm	圧迫感がなく、インテリア雑貨として楽しめるサイズ。靴を履く動作の邪魔にならない大きさを。
マンション玄関前	30cm〜45cm	ドアの横に置いても邪魔にならず、かつ見栄えもする黄金サイズ。共用廊下のルールを要確認。
戸建てポーチ・店舗	60cm以上	外からの視認性が高く、格式高い印象を与える。風で倒れないよう重量のある土台が必要。